富 岳 放 浪 記

追えば逃げ つかんだと思えば消える 蒼く 赤く 変幻自在の富士を捉える撮影の物語

カテゴリ:山登り > 十二ヶ岳

皆さん、こんにちは~。

では、最終話です。







初冬の早朝、凍える朝でした。

それもそのはず、気温-4度。

吐く息が白く、寒さに慣れていない体が悲鳴をあげていました。



撮影ポイントに到着すると、風が吹き荒れる現場。

さえぎる物もなく、まともに風を受けます。

東から強烈な光、西から強風、ブレずに撮れるか正直分かりませんでしたが、風が弱くなった一瞬を狙って切り取りました。










イメージ 1
EOS 5D Mark IV  EF24-70mm F2.8L II USM F16 sec1/5 ISO100
NUANCES NDGZ4SO










風の影響でカメラが揺れ、ピント合わせが微妙でしたが何とか撮影に成功。

風がなければ、もっとピントを追い込む事ができたのですが・・・。










イメージ 2










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強風、逆光の悪条件で、これだけ撮れたから満足するべきでしょうか。

欲を出せばきりがありません。

お地蔵様や、頂上の神様に感謝しなければいけませんよね。









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頂上の神様にも「ありがとうございました」と感謝の言葉を残し、下山の準備に取り掛かります。

いつも、この時間になると悲しくなりますね・・・。








イメージ 6










今回の山行は、これで終わりです。

心配された風でしたが、何とか対応して撮る事ができました。

油断すると、荷物ごと飛ばされるところでしたね・・・。

本来なら風が弱い時に登るのですが、若干強風でもこれだけ撮れるので、登っても損はないかなと思います。

ハーフNDフィルターの使い方も慣れてきたので、次回は変わった使い方を試してみようと思いました。



最後まで観て頂き、どうもありがとうございました

天候が良かったら、また撮影に行きたいと思います。






おわり。











皆さん、こんにちは~。

では、4話の続きです。




午前0時、強風が断続的に続き撮影できる状態ではありませんでした。

それでも諦めず、いつでも撮影出来る状態で待機。

午前1時、風を確かめる為に外に出てみます。

すると、先程吹いていた強風がやや治まってきました。

これもお地蔵様のお陰なのでしょうか。









イメージ 1










このまま星を撮らず帰るのが悔しくて、何枚か撮ってみます。

今回は強風の影響でバルブ撮影は中止。













イメージ 2
EOS 5D Mark IV  EF24mm F1.4L II USM F2.0 sec10 ISO3200 
NUANCES NDGZ2SO









前回の撮影ではハーフNDフィルター(ND4)を使いましたが、少し効きすぎたので今回はND2を使用。

更に、ソフトフィルターを使用しました。

天の川が微かに確認できます。



やはり、風があると体が冷えますね。

隣りにいるのは神様だし・・・。

長時間の撮影は困難と考え、撮影は早々に切り上げて少し仮眠を取りました。









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5時になると東の空が明るくなり、夜明けが近いことを知られてくれます。

早朝の気温-4度。

風が強く、撮影出来るのか正直分かりませんでした。

夜明けまで、あと30分。

三脚を担ぎ、撮影ポイントへ向かいます。






つづく。

皆さん、こんにちは~。

では、3話の続きです。





日に入りまで30分、風は思ったよりも穏やかでした。

まだ時間があるから余裕だろう。

しかし、これが失敗でした。

西側の南アルプスに、雲がかかると知っていましたが・・・。











イメージ 1










太陽は予定より早く雲のなかへ・・・。

もう少し早く撮っていれば、状況が変わっていたかも。

油断しちゃった。

悔しかったので1枚撮りました。










イメージ 2
EOS 5D Mark IV  EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F14 sec0.8 ISO100
NUANCES NDGZ2SO











こっちの方が、この日のベストかも。

標高3000m付近では、立てないほど強風でしょうね。

お地蔵様のお蔭で風に飛ばされず撮影できましたが、この後も守られるのでしょうか・・・。


日の入りの時間になると、急激に気温が下がり始めました。

気温を見ると-1度。

風もあり寒かったので、体感温度はもっと寒い感じがしました。

その後、ラジオを効きながらホットワインで体を温め仮眠することに。

そして午前0時、まだ強い風の音が鳴り響いていました。






つづく。

皆さん、こんにちは~。

では、2話の続きです。












イメージ 1











沢を渡ると地面に霜柱がありました。

夜が冷える予感がします・・・。











イメージ 2










その先を少し進むと、開けた場所に着きました。

目印が所々にあるので迷うことは無いでしょう。



それにしても、強風の音が鳴り響き止む気配がありません。

夕方まで止めば良いのですが・・・。










イメージ 3










「地蔵」に到着。

ここは開けた場所なので、休憩するには良いかも。











イメージ 4









「この強風が治まりますように」と、お地蔵様にお願いしました。

頂上付近の風が気になります・・・。










イメージ 5










徐々に岩場が現れ始めました。

頂上が近い予感がします。










イメージ 8









途中で、河口湖が見たり











イメージ 9









西湖もバッチリ見えました。

この場所は凄い絶景ポイントですね~。

今度、本気で撮り撮りたいポイントです。










イメージ 7










このコースは、多数ロープがあるので登りやすいです。

問題は下山する時でしょうね・・・。










イメージ 6










今回は登りやすいコースだったので、休憩なしで登る事ができました。

登り始めて3時間30分。

十二ヶ岳頂上に到着します。




















頂上に到着すると、地元の兄さんが1人休んでいました。

話しかけてみると意気投合し、一緒に絶景を見て感動。

その後、兄さんは桑留尾へ下山し、僕は撮影の準備に取り掛かりました。






つづく。

皆さん、こんにちは~。

では、1話の続きです。









イメージ 1









地図を観て解っていましたが、序盤から急登です。

ゆっくり準備運動を兼ねて歩きます。












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登山口から40分後、トンネル方面の分岐に到着。

予定通り遅い到着です。











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まだ、この辺りでも葉っぱが色づいていました。

そろそろ紅葉も終わりでしょうね~。










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徐々に道が狭くなってきました。

沢が近いです。

この先を歩くと・・・。









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分岐から50分後、「沢」に到着。

個人的に、この場所が気になっていました。



この辺りでコースの半分を経過。

標高1307m、気温6.4度。

吹き荒れる風の音が聞こえてきました。






つづく。

皆さん、こんにちは~。

今回の舞台は、山梨県西湖の北側にある十二ヶ岳です。



初冬に入り、気温が下がってきた11月。

この山は前から気になっていましたが、急登や断崖絶壁が有るので避けていました。

しかし調べてみると、南側のルートが急登ですが安全コースを発見。

更に気になる絶景もあり散策しようと考えていましたが、その日は冬型の気圧配置。

山の天候は、晴れるが強風の天気予報。

当日の早朝4時、天気図を観て登る事を決断します。

果たして富士を捉える事は出来るのでしょうか・・・。











イメージ 1










早朝の河口湖は、気温4度。

前日の雨で、富士山に更に雪が積もっていました。










イメージ 2








今のところは、風も弱く撮影日和。

本当に山では風が吹き荒れるのでしょうか。










イメージ 3










約1時間、レトロバスに揺れて西湖の北側に到着。

このバス停から東側へ歩いて行きます。










イメージ 4










大きな道標があるので直ぐに分かりました。

それにしても良い天気です。










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道標からまもなくすると、十二ヶ岳登山口に到着。

この後、どんなドラマが待っているのでしょうか・・・。






つづく。

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