富 岳 放 浪 記 ~wandering in search of Mt.Fuji~

追えば逃げ つかんだと思えば消える 蒼く 赤く 変幻自在の富士を捉える撮影の物語

カテゴリ:山登り > 鷹ノ巣山

こんにちは~。

では2話の続きです。












イメージ 10










ここから稲村岩尾根が始まります。

まだまだ序盤ですが、お腹が減ってきました。(笑)














イメージ 1










紅葉した葉っぱがしだいに現れてきました。

アドレナリン全開でひたすら登ります。(*´Д`)ハァハァ












イメージ 2










稲村岩尾根1/3のところに休憩する所がありましたので、ココで長崎ちゃんぽんを食べる事にしました。












イメージ 3












この昼食タイムで1時間も使ってしまい、首を絞める事になります・・・。

体力もお腹も満たされ疲れが吹っ飛びました












イメージ 4












大きな木が倒れていたりしていました。

こんな大きな木も根がしっかりしていないと倒れるんですね。



そんな時、下山してきたオジサンに話しかけられました。

そのオジサンも同じバスに乗って来たらしく、僕とバスのオジサンの事を知っていました。

頂上でバスのオジサンと2人で僕の事を待っていたらしいのですが、遅いので心配していたみたいでした。

バスのオジサンは強者らしく、鷹ノ巣山から奥多摩駅まで3時間で下るという。

普通4.5時間位かかると思うのだが・・・。(;^ω^)










イメージ 5













標高1500㍍付近の紅葉です。

そろそろ終盤でした。

地面には落ち葉が一杯です。













イメージ 6












秋の山はイイですね~。

もう少し早く来れば良かったですね。










イメージ 7













名物のヒルメシクイノタワに到着。(;´Д`)ハァハァ

この場所は比較的平らなので休憩して良いかもしれませんね。

ここまでくるともう少しで鷹ノ巣山頂上です。










イメージ 8











今回のザックはバルトロで登ったのですが、背中が冷たくなく快適に登れました。

メリノウール🐑の効果もあるかもしれませんが。

体に接するのは肩甲骨とお尻くらいなので、風通し良く直ぐに背中を乾いてくれました

体に密着し安定していたので、体力の減り方が前回と違いました。

長く付き合えるザックと感じましたね。










イメージ 9












最後の上りが始まります。

やはり昼食の時間を長く取り過ぎたのが痛かった~。

もうすぐで富士山が赤く染まる時間です。












つづく。

こんにちは~。

では1話の続きです。



僕と一緒に乗ってきたお爺さん達が、中日原のバス停サイドのそれらしき道を下って行きました。

そこ地図とは違う道なんですが裏道なのかと思いましたが、数分後同じ道へ戻ってきました。

そんなお爺さん達をみて思いました。

遭難しないようにと・・・。







イメージ 1











鷹ノ巣山の入り口です。

登ると思いきや、ここから下ります。











イメージ 2












民家の横なので舗装されています。

数分後山道に突入します。

そして地獄の急登が徐々に牙をだします。












イメージ 3












水場は沢山あります。

浄水器があれば、バス停横の水道で補給しなくても良いでしょう~

僕はお腹が弱いので浄水器を使います。












イメージ 4










ここ標高7、800㍍では、葉の色づきはありませんでした。

まだ道のりは序盤です。

これから更に約1000㍍登らないといけません。













イメージ 5










稲村岩が見えてきました。

まさに大岩です。












イメージ 7












所々に丈夫な橋がありました。

壊れる事がないので安心して歩けます。












イメージ 6












岩だらけの山道を登っていきます。

まだこの辺りは生ぬるい上り坂でした。












イメージ 8













しばらく登って横の坂を見ると、こんな急登を登っていました。

流石の噂の急登、登りごたえがあります。










イメージ 9












稲村岩の直下に到着。

ここを登れば、あの大岩の頂上へ。

しかし時間の都合上、先に進む事にしました。



つづく。

こんにちは~。

雪頭ヶ岳戦から約5ヶ月、長い眠りから覚めました(笑)

紅葉の秋、1度は紅葉の山にテント泊したいと考えていました。

しかし登山予定日の前日(25日)、木枯らし1号が到来。

標高2000㍍級の山々では風速20㍍超えたみたいで、色づいた葉が散った予感・・・。











イメージ 1









今回の舞台は、東京都 奥多摩にある鷹ノ巣山です。

本の表紙を飾るほど展望が良い山です。

この奥多摩駅周辺には、コンビニ(デイリーヤマザキ)が1件あります。

買い忘れはそこで調達するのが良いでしょう。

コンビニのトイレの使用は不可で、駅の公共トイレしか使えませんがキレイでした。



近くの交番に登山計画書を提出。

するとお巡りさんの話し声が聞こえてきました。

なんと25日にオジサンが遭難したらしく、救助に向かい荷物は発見出来たが本人は未確認。

滑落の可能性があるとみて探しているという。

確かに落ち葉で道が隠れ、一部不明瞭になりますからね。

下ばかりみていると全体が見えなくなって迷うケースが多いです。

肝に銘じて登ることにします。

準備を整えてバスで中日原へ向かいました。










イメージ 2












バスの中でオジサンから声をかけられて色々情報を得ました。

そのオジサンの情報では中日原にあるこの水道、山から引っ張ってきた天然水みたいです。

もちろん無料なので景気付けに飲んで出発します。












イメージ 3












歩き始めて2分後、稲村岩が現れました。

まずはあそこに向けて登って行きます。

このコースは急登が続く道みたいなので、汗をかかないようにゆっくり登ります。

26日は風もなく穏やかな山登り日和でした。



つづく。

写真(風景・自然)ランキング にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村 アクセスランキング

↑このページのトップヘ