富 岳 放 浪 記

追えば逃げ つかんだと思えば消える 蒼く 赤く 変幻自在の富士を捉える撮影の物語

カテゴリ:山登り > 鷹ノ巣山

こんにちは~。

では5話の続きです。







星の撮影を終わり、徐々に明るくなってきました。

この頃になると眠気よりお腹が減ってきます(笑)

5時に朝食の中華三昧の醤油ラーメン。

これが美味い



そして早朝六時。

レンズを望遠レンズに取り替えます。

ブロワーで入念にゴミを取りカメラにセットします。














イメージ 1












富士山が赤くなってきました。

僕はず~っと富士とにらめっこです。

手は凍りつく冷たさ、足の指も冷たいです。



よく考えます。

なぜ、朝早く起きて辛い思いして富士山を撮るのか。

しかも重いテントや機材を背負って・・・。

富士に魅せられたから体が動くのでしょうか。
















イメージ 2
EOS 5D Mark III EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F16 SS0.5 ISO100














雲海は現れず面白味の無い写真になってしました。

コレばかりは、どうにもなりませんからね~。













イメージ 3










今年もご覧頂きありがとうございました。m(_ _;)m

あっという間に1年が終わろうとしています。

色々な山に登りましたが、どれも素晴らしかったですね~。

まだまだ登りたい山が沢山あります。

正直テント泊に、これほどハマるとは思いませんでした。

荷物が重いですが、撮影する自分にとっては最適なスタイルだと思います。

最初は装備が不十分で失敗ばかりでしたが、今は自己流で快適に過ごしています。



そういえばキヤノンから頂いた大きなカレンダー、まだ開封していなかった~(汗)

来年はそのカレンダーを飾って運気高めたいと思います







終わり。
















こんにちは~。

では、4話の続きです。






外では凄い風の音がします。

テントが飛ばされないか心配でしたが、そのうちウトウトして寝てしまいました。



今回は湯たんぽを持参していましたので凄い快適。

むしろ暑いくらいです。

流石、ナンガの20週年記念シュラフです



どれくらい寝ただろうか。

暑くて起きてしまいました。

シュラフから出ると寒い。

寝ぼけながらシュラフに潜り込みます。

そこで気が付きました。


















風が止んでる?



















試しに外へ見てみました。

風の音はさっきと変わりませんが、無風に近い感じです。

この時、午前2時。

寝てる場合ではありません。

速攻で撮影の準備に取り掛かりました。













イメージ 1
EOS 5D Mark III EF24mm F1.4L II USM F2.0 SS10 ISO1600












オリオン座が写っています。

天の川もうっすら写っています。

去年の今頃に比べると気温が高めで、最高の条件で撮影出来ました。












イメージ 2
EOS 5D Mark III EF24mm F1.4L II USM F8 SS1200 ISO800










一発撮りは難しいですね・・・。

少し絞りすぎた感じです。

今度はF4 ISO400位で撮ってみようと思いました。



星空動画も撮りましたが、残念なことに寒さの影響でG7Xは停止してしまい撮れませんでした。

氷点下の中でコンデジは使えないのですね。

20分ほどでバッテリーが無くなり停止。

カメラを見ると、レンズが飛び出た感じて止まっていました。

G7Xと比べると、寒さにも負けずしっかり働いてくれる5Dって凄いんだな~と、あらためて感じました。





つづく。

こんにちは~。

では、3話の続きです。











頂上を目前に急登で苦戦。

標高を上がると雪が増えてきました。

























到着後、フリースやダウンジャケット、ダウンパンツを着用。

体を冷やさないように着こみます。













イメージ 1
EOS 5D Mark III  EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F16 SS1/15 ISO100











風もなく穏やかな天気です。

絶好の撮影日和です。











イメージ 2












どんどん気温が下がっていきます。

地面が凍ってしまいました。

早めにペグを打っていて良かった~。














イメージ 3









日が暮れました。

太陽が山に入る瞬間、いつも見とれてしまいます。

この後AMラジオを聞きながら、いつもの鍋を食べてました。

20時には就寝。

疲れを癒やします。



深夜1時起床。

気温 氷点下7度。

テントが揺れています。

まずいと思い外の状況を確認しましたが、風が強く吹いていました。

撮影を諦め、シュラフに潜りました。



つづく。












イメージ 4

こんにちは~。

では、2話の続きです。

















イメージ 1













標高1500㍍付近で、バスの運転手さんの情報通り雪が現れました。

積雪1㌢位なのでビックリする事はありませんが・・・。

このパウダースノーが凍らないように祈ります














イメージ 2













久しぶりの雪の感触なので楽しみます。

次第に体感温度が下がり始めました。

腕がヒンヤリしてきました。

今回、アイスブレーカーのディアイス LS クルー を購入しましたが少し寒いです。

体を冷やすとまずいので、首など肌をなるべく出さないように暖めながら登りました。












イメージ 3










やっと「ヒツメシクイノタワ」に到着

最後の急登が始まります。























いつもより早く、到着しそうな鷹ノ巣山頂上。

夕焼けは、無事撮影は出来るのか!?







つづく。

こんにちは~。

では、1話の続きです。












イメージ 1











歩いていると、青年に追い越されました。

首に大きなカメラを3台もぶら下げて。

話しを聞いてみると、なんと19才!

しかも1人で登ってきたと言う。

20代の自分を見ているような感じがしました。











イメージ 2











途中で天然水を補給。

浄水器はお馴染みのソーヤーminiです

お手入れ簡単で気に入っています。

水はそんなに冷たくなく、まだ手が洗えるくらいの冷たさでした。











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沢沿いを離れていきます。

ココからは最後まで水場が有りませんので注意です。













イメージ 4












稲村岩分岐点が見えてきました。

前回よりやや早いペースです。











イメージ 5













ここでなんと、バス停で出会ったお姉さんの後ろ姿を発見

きっと稲村岩へ登ったのでしょう。

ここまで1時間30分経過。

これから急登の本番です。

この後、本当に雪は登場するのか!?






つづく。

こんにちは~。

今回の舞台は、10月に登ったばかりのの鷹ノ巣山。

日原~稲村岩尾根~鷹ノ巣山のコース、奥多摩3大急登の1つでもあります。

前回は晴れましたが、強風の為に撃沈でした。

あれから2ヶ月経ちますが、あの場所が忘れられなくなったのです。

どうしても、あの場所から星を撮りたいと思いが今回早々の再訪になります。


















イメージ 1












早朝の奥多摩駅。

夜明け早々なので、駅に光が届いていません。

この辺りの小学生はランドセルに鈴を付けて登校していました。

熊よけなのかは誘拐防止の為でしょうか。



この日は金曜日。

平日なのにバスの中は沢山の人で賑わっていました。

大体の方は川乗橋で降りて川苔山へ。

若いお兄さん、オジサン達が肩から一眼レフをぶら下げていました。

やはり山登りする方は絶景を写真に収めたいと思いますよね。










イメージ 2
















そして中日原へ到着。

ここで新情報をバスの運転手さんから頂きました。

前夜の17日、鷹ノ巣山に雪が降ったとの事。

アイゼン無いけど大丈夫でしょうか・・・。



ここで降りたのは、僕達の他に若いお姉さん1人。

ストイックなお姉さんは、友達に鷹ノ巣山の写真を見せてもらい行きたくなったと言っていました。












イメージ 3












稲村岩が見えてきました。

雲ひとつなく真っ青な青空で気持ちがイイ~朝です。











イメージ 4












道標が見えてきました。

ここから1度下り、登って行きますよ~。













イメージ 5












今回は2度めなので、前回より早く登る事を目標に歩いていきます。

せめて15時位には到着したいと思いながら。





つづく。

こんにちは~。

では6話の続きです。











イメージ 1













あっと言う間に時間が過ぎ、下山の時間がやってまいりました。

名残惜しいのですが・・・。












イメージ 2













鷹ノ巣山 素晴らしい山でした。

何年も前から思い続けて、念願叶ってココへ来ることが出来ました。

また天候が良い時に再訪するとします。












イメージ 3












それでは下山開始です。

ピストンで帰るつもりでしたが、天候が回復しましたので六ツ石山経由で帰ろうと思いました。













イメージ 4











頂上からの眺めです。

とても急な坂を降りていきます。











イメージ 5











下りきると歩きやすい開けた道にでます。












イメージ 6












この道は歩きやすいな~と思っていたやさき、とんでもない急な坂が現れて苦戦しました。

登るのも辛いのですが下るのも辛い。

しかし展望は最高

仕方がないかぁ・・・。









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急な坂を下った所で昼食のパンを食べます。

余計に食料を余らせて良かった~と思いました。












イメージ 10












六ツ石山へは、ここ六ツ石山分岐から5分位で頂上に着きます。













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六ツ石山の展望はあまり良くありません。

富士山は見えますが、枝の間からみえる感じです。

そこそこ広い頂上でした。












イメージ 12












紅葉のトンネルをくぐり抜けると、また急坂が現れました・・・。














イメージ 11












無事に奥多摩湖のバス停へ到着したのは15時30分。

目の前には奥多摩湖が広がっています。



そういえば若かれし頃、写真に写っている御前山を雪が積もる1月に下りましたね。

御岳山~大岳山~御前山を歩きました。

あの時は無謀にも、ヘッドライトを持たないで登っていました。

日暮れが早い厳冬期、今考えると恐ろしいですね・・・。

なんとか日暮れギリギリでこのバスで帰れましたが。

そう、今くらいの時間に。












では。













こんにちは~。

では5話の続きです。



早朝4時起床。

予想通りの強風。

いかにブレがなく撮るのか考えます。

そこで考えたのが、人間ぬりかべ

自らカメラの横に立ち壁になります。

効果があるのか分かりませんが・・・。

そして、その時を迎えます。





















イメージ 3
EOS 5D Mark III  EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F16 SS1.6 ISO100

























野に咲く1輪の花のように、富士だけ赤く染まりました。(๑•̀ㅂ•́)و✧

いや~強風ですが、いい感じゃないの

雲があればもっと良かったけどなぁ~。

富士周辺の山々の変化を気にしていましたが、その時ある事に気が付きました。










































あんな大きな物が、何故見えなかったんだろう・・・。( ゚д゚)ポカーン









































イメージ 1
EOS 5D Mark III  EF24-70mm F2.8L II USM F16 SS0.5 ISO100













こんな光景は始めてみました。

大きな雲が赤く染まっていました。ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

当初、望遠レンズで富士山を攻めようと考えていましたが、あんな不思議な大きな雲が現れてしまい悩みました・・・。

レンズを広角へ取り替えるべきか、この望遠で攻めるべきか。

時間は刻々と過ぎていくので、早急に決断しなければなりません。

結果、交換して正解でした。

今後は富士ばかり見ないで、周辺の雲も見ていこうと思いましたね・・・。

キリがないので撤収準備を始めました。












イメージ 2













つづく。

こんにちは~。

では4話の続きです。












イメージ 1
EOS 5D Mark III  EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F16 SS1/4 ISO100













太陽が沈んだその時、1本の赤い線が現れました。(゚∀゚)キタコレ!!

この赤い線は1分程で消えて無くなりましたが、心に残る印象的な風景でした。

今回は5ヶ月ぶり富士山の撮影でして、奇跡的な事が多いですねぇ~。












イメージ 2













この後は恒例の晩酌です。(笑)

ミツカンの豚骨醤油鍋を食べましたが、かなり美味かったので定番になりそうです。











イメージ 3
EOS 5D Mark III  EF24mm f/1.4L II USM F2.5 SS3.2 ISO1600










寝る前に、強風でしたが撮ってみました。

左側(東)が明るいし、こりゃ~駄目だ~

月が東の空から昇ってきてるし絶望的に・・・。(´ε`;)ウーン…

この日は満月前夜で、かなり明るい夜でした。

ヘッドライト無しでも歩けるくらいです。

やはり、月が出るとダメですね~(;´д`)トホホ…

星空動画は残念ながら撮れていません。

この後、雲が広がり星は撮れませんでした。



夜も更けて寝ていると鹿が登場。

ピーピーうるさかったですね。ヽ(`Д´)ノプンプン

最初は動物が怖くて寝れませんでしたが、今はグーグー寝ています。

そして夜が明けます。











つづく。

こんにちは~。

では3話の続きです。














イメージ 1










最後は気力で登った感じがしました。

きっと頂上には誰も居ないだろうな~と考えながら頂上に向けて登ります。


























登りきると富士山がお出迎えしてくれました。ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

風は無く少し肌寒い感じでした。

早速テントを張って撮影を始めます。












イメージ 2
EOS 5D Mark III  EF24-70mm F2.8L II USM F16 SS1/125 ISO200











その時、西側の雲が虹色に光り出しました。

あんな雲見たことありません。

最初は小さな虹でしたが、徐々に広がり大きな虹色の雲になりました。

雲の水分の量とか、雲と太陽の角度で光ったと考えました。










イメージ 3
EOS 5D Mark III  EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM F16 SS1/8 ISO100












徐々に雲が赤く染まり幻想的な光景が現れました。

低い山々も赤く赤く染まり、シャッターをガンガン切ります。

この頃から風が強く吹いてきました。

予定よりも6時間も早く強風が襲来です。( TДT)

そして日が沈んだ、その時・・・。










つづく。

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