富 岳 放 浪 記 ~wandering in search of Mt.Fuji~

追えば逃げ つかんだと思えば消える 蒼く 赤く 変幻自在の富士を捉える撮影の物語

カテゴリ:山登り > 滝子山

富士山好きの皆さん、こんにちは~。

では、3話の続きです。





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分岐で悩みましたが、今回は迂回ルートを選択。

この後、後悔することになります。





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序盤は順調に登っていったのですが、途中で山道が崩落していました。

親切にロープが張ってあったのですが、荷物が重く足場が悪いのでなかなか先に進めませんでしたね。





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かなり苦戦しましたが崩落現場を攻略し、曲り沢峠への分岐に到着。

この時点で体はヘロヘロ...

この時、難路へ進むべきだったと悔やんでいました。





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この先は楽な道でした。

このまま難路への合流地点へ向かいます。





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あっという間に難路と合流。

次回は是非難路コースを歩きたい...

では真っ直ぐ進みます。





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パイプから水が流れています。

近づいて見ると...





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水しぶきが凍り塊が出来ていました。

それだけ寒いって事ですね。





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そうえいば、前回この川を眺めていたら大きな魚が泳いでいたんですよ。

こんな環境でもたくましく育っているのですね。



つづく。

富士山好きの皆さん、こんにちは~。

では、2話の続きです。









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滝子山登山口に到着。

緑色の小さなポストのような物には、カウンターが置かれていましたので1度押してきました。






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これを押す事が密かに楽しみにしていたんですよね~。

さて、ここから本格的な山道になります。









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歩き始めて直ぐに橋が登場。

手すりも付いていて安心して渡れました。

なんか山登りって、少年のようにわくわくするんですよね~。

まだ大人になりきれていないのか









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こんな道だっけ...

何度か登っているのに、この辺りは全く記憶がありませんでした。










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更に進むと道幅が狭い場所がありました。

下を見ると...









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はるか下に沢が見えます。

最終的にあの沢沿いを歩くのですね~。









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ロープが見えますね~。

何故こんな所にあのか。

その先の道が崩落しているから回り込んで歩く感じでした。









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先に進むと、落ち葉の絨毯が登場。

この落ち葉が曲者で、油断すると滑るんですよ。

くるぶし位まで溜まっていたので気を付けて歩きました。










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やっと沢が近くなってきました。

ここから先は、僕のお気に入りの道になります。









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滝子山なので、滝が多いのが特徴的です。

その滝を見たくて今回はこのコースを選びました。









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沢沿いを歩くって気持ちいいですよね~

目で見てもよし、耳で聞いてもよし。









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いよいよ運命を決める分岐に到着。

どちらを選んでも最後に合流するのですが、難路を選ぶか迂回するのか悩むのでした...



つづく。

富士山好きの皆さん、こんにちは~。

では、1話の続きです。











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この駅にくるのは5年ぶり。

朝早いのに、沢山のハイカーの皆さんが下車しました。

やはり滝子山は人気の山なんだな~と改めて思いましたね。

この日は天気も良くて、最高の山登り日和です。










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駅の前には甲州街道があり、それを東へ歩いて行きます。

歩き始めて直ぐに「笹一酒造」が登場。

日本酒が飲みたくなりますぅ~









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歩き始めて20分後、道標が現れました。

ここまで何人かの方に抜かされて行きましたが焦る事はありません。

やはり皆さん歩くのが早いですね...








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僕は田舎育ちなので、畑を見ると何かホッとします。

やはり田舎はイイな~。









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稲村神社を左折します。

前回は、お友達と夢中に喋って真っ直ぐ歩いて迷った記憶が...









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序盤は道標が多くとても親切。

なだらかな坂で準備運動にはいいですね。










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このアスファルトの道ですが、結構長く続きます。

次第に飽きてきました。









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途中でこんな水場のあります。

コップも備え付けられて親切ですね。









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歩き始めて2時間後、やっと道証地蔵に到着。

ここから本番なのですが、いつもより体力が失われた感があります。

前回の楽な石割山の影響がでたのかな



つづく。

富士山好きの皆さん、こんにちは~。

これから富士山好きの物語が始まります。

今回の舞台は、山梨県 大月市の富嶽十二景の一つ、滝子山。



この場所で、いつか紅富士を撮りたい...

そう思ったのが、山登りと富士山に興味を持ち出した三十代半ばの頃です。

あの頃は日帰りで登っていたので、紅富士を撮るなんて夢のまた夢で憧れの山でしたが、近年泊りがけで行くようになり、何時登ればベストなのか考えていました。

地形や太陽の位置を調べてみると1月より、2月の方が山々に光が差し込んでくるみたいです。

順調にデータ集めをしていると、1つ不安材料が...

それは体力の問題です。

計算すると、6時間30kg近い荷物を背負って登らないといけません。

過去にそんな時間を歩いた経験はなく、それが心に引っかかっていました。

そこで考えたのですが、ゆっくり歩き小休憩を多めに取れば良いのではないかと、前向きな考えに変わります。

色々な山から富士を撮りましたが、やっと5年前の再訪を誓った約束を果たす時がきました。



つづく。










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明日、東京20年ぶりの大雪に不安なジンです。
 
 
 
 
 
これは、1月27日 午前9時~午後4時に起きた出来事である・・・。
 
 
 
 
 
 
午前9時、頂上に到着したジンです。
 
勿論貸切。
 
最初に気づいた事は・・・。
 
以前来た時より、枝が短く剪定されて富士山が見やすくなっていました。
 
凄い有難いです!
 
この日は雲が1つも無く物足りない!?
 
でも、これも有りです。
 
何が出るかは、その日次第。
 
自然現象ですから~。
 
同じ絵は1つも無い。
 
それが魅力だと思います。
 
なので、何度も見たくなる、そして虜になる・・・。
 
それが富士山。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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美しい富士山。
 
噴火する前に、沢山見ておこう。
 
悔いがないように・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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帰る時に、お爺さんと入れ替わり2人と話したら60分経過・・・(汗)
 
これは、ヤバイと思いすぐに下山。
 
しかし登る時にも苦戦したが、また同じ道を事に・・・。
 
雪ではありません。
 
1度杓子山で経験をして、その恐ろしさを知っていました。
 
何だと思いますか?
 
それは・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
落ち葉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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1歩、歩けば膝下10Cmまで埋まります。
 
それをかき分けても雪崩のように崩れ、意味がありません。
 
なので、強引に進むのみです(汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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1つ間違えれば谷底へ・・・。
 
なので、できるだけ上に登ります。
 
間違って下へ歩きました。
 
マジで焦ります。
 
感と経験だけが頼りになる!?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして無事に駅に着きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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最初は無理だろうと思う山でも、止まらず1歩1歩進めば、いつかは頂上に着く。
 
何事も諦めないで進む事が大切ですね。
 
それは、仕事でも同じ事だなと痛感します。
 
諦めたら、そこで試合終了だよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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森永の甘酒キャラメルにハマるジンです。
 
 
 
そろそろ夜明けも早まり、じっくり山を攻める季節になりました。
 
今回は時間のかかる山、お気に入りの滝子山に行く事にしました。
 
片道3時間、往復6時間の予定です。
 
前回は、S氏と話しながら登ったので時間がかかりました。
 
今回は、雪があるので時間がかかる予想。
 
本来なら、初狩駅から登ろうと思いましたが、道に迷う危険、滑落の危険があったので笹子駅から登る事に・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは、1月27日 午前6時~午前9時に起きた出来事である・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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夜が明ける笹子駅。
 
気温-4度。
 
誰もいません。
 
いつも思うのですが、夜明けの空ってキレイです。
 
何度見てもいいものですね。
 
山は赤く染まり、次第に薄れていく。
 
これを見ると、山登りはやめられません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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駅からここまで1時間。
 
早いペースです。
 
しかも、そんなに疲れていない。
  
前回は、ここで小休憩しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ここからの眺めは素晴らしいです。
 
アルプスがハッキリ見えます。
 
山からのご褒美です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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有名な池もご覧のとおりです。
 
ポストが設置されていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ここから30分後。
 
頂上に着きます。
 
 
 
つづく。

ヤマケイ山学選書を熟読中のジンです。
 
 
 
これは、午後14時~午後17時に起きた出来事である・・・。
 
 
 
遊びながら下山している2人。
 
もう1ヶ所立ち寄る事にしました。
 
滝の写真が撮りたくて。
 
 
 
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またS氏に、いつの間にか撮られました(笑)
 
足場が悪かったのですが、ポイントに到着。
 
水しぶきが気になります。
 
 
 
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PLフィルターを使用。
 
岩からの光の反射を抑えています。
 
 
 
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無事に下山した時には、もう夕方です。
 
家に帰る頃は真っ暗(汗)
 
 
 
僕は、朝どこで道に迷ったのか調べました。
 
ひたすら標識を探します。
 
そして、
 
 
 
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有りました!
 
しかも、序盤の神社の所に(汗)
 
完全に見逃していました・・・。
 
話しすぎに注意ですね。
 
 
 
これから暑くなる季節。
 
果たして夏場、低山に登れるのか?
 
 
 
それと、富士山の雪。
 
アレが、いつ無くなるのか。
 
気になりますね~。
 
 
 
では。
 
 
 
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昨日は、新宿~恵比寿間を歩いたジンです。
 
 
これは、午後13時~午後14時に起きた出来事である・・・。
 
 
 
下山を開始した2人。
 
さっきの、おじちゃんの一言を思い出す。
 
 
 
若い頃に好きな山に登れていいね~。
 
 
 
確かに、そう思った。
 
我々は、幸せなのだ。
 
年をとると体力が落ちる。
 
その分、トレーニングで補わくてはなりません。
 
しかし、僕はあまりトレーニングらしき事はしていません(汗)
 
もう30代の折り返し地点ですから、自分の体力を過信すると痛い目にあうかも!?
 
もう少し、早くトレッキングの素晴らしさに気づけば良かった・・・。
 
 
 
そんな事で撮影ポイントに到着。
 
ジンが支度を始める。
 
 
 
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知らない間、S氏に撮られていました(笑)
 
僕は撮られるより撮る方が好きです。
 
だから、S氏をカッコよく撮りました。
 
 
 
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よっ 超人!!
 
カラマツがイイ感じです。
 
 
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ショップのポスター風に仕上がりました~(笑)
 
この場所で30分位遊べました。
 
 
 
そして、また歩く事に・・・。
 
 
 
つづく。
 
 
 
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新宿~渋谷を歩くジンです。
 
 
 
これは、午前11時30分~午後13時分に起きた出来事である・・・。
 
 
 
やっと頂上へ。
 
しかし、もう正午近い!
 
期待感はありませんでした。
 
 
 
今回は、先客が沢山居ました。
 
金時山以来の多さか!?
 
 
 
予想通り?暖かくなったせいで、虫が大量発生!!
 
撮影にも影響が・・・(涙)
 
虫が映り込み、殆んどボツです・・・。
 
 
 
その中でも、佳作が??
 
 
 
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1ヶ月で、富士山の雪が、相当溶けています。
 
そして、恒例の友情記念撮影です。
 
僕と登った時は強制です(笑)
 
 
 
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20年ぶりの記念撮影?
 
お気に入りの写真です。
 
有難う~S氏!!
 
 
 
食事や、おじちゃんの話しを聞いたら90分経過。
 
これは、かなりマズイと感じ下山する事に!
 
 
何故焦る??
 
 
下山に、3時間弱かかるので・・・。
 
あと、アレを撮りたい!?
 
 
 
つづく。
 
 
 
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シリオの靴が欲しいジンです。
 
 
これは、午前10時30分~午前11時30分に起きた出来事である・・・。
 
 
 
頂上が近いと思ったジン。
 
しかし、山にじらされる・・・。
 
 
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緩やかな登りが続きます。
 
この辺りは、歩いていて気持いです。
 
ココでS氏が叫びます!!
 
振り返ると、
 
 
 
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霞んでいますが絶景が!!
 
早く登らないと!
 
どんどん霞んでしまいますからね。
 
 
 
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そして、鎮西ヶ池に到着。
 
 
 
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鎮西ヶ池って小さいのね・・・。
 
この池が現れたら、頂上が近い事を意味します。
 
そして10分後頂上へ。
 
 
 
つづく。
 
 
 
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