富 岳 放 浪 記 ~wandering in search of Mt.Fuji~

追えば逃げ つかんだと思えば消える 蒼く 赤く 変幻自在の富士を捉える撮影の物語

カテゴリ:山登り > 杓子山

富士山好きの皆さん、こんにちは~。 ( ´ ▽ ` )ノ
それでは続きです。

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早朝の下吉田駅は雪が積もっていました。
しかも厚い雲で富士山が見えません。
スッキリ晴れる予報でしたが、これから晴天になるのでしょうか。

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富士山好きの皆さん、こんにちは~ (*˘︶˘*)
これから富士山好きの物語が始まります。
今回の舞台は、山中湖の北側にある標高1597mの杓子山。

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ずっと富士山の雪化粧待っていましたが、その時がきたようです。
この山は宝永山が見えるのが特徴ですが、前回登ったのは4年前奇しくも同じ1月25日でした。

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こんにちは~。

では、最終話です。







日の出を何処で撮るのか悩んでいたら、6時になりました。

この日も風が弱く撮影日和です。

気になったのが、東の空に雲があるくらいでした。

そして日の出ギリギリに現場に到着。

ピント、構図を短時間で決めて撮りました~。











イメージ 1
EOS 5D Mark IV  EF24-70mm F2.8L II USM F16 SS0.5 ISO100











無我夢中で撮りました。

日が昇ると山々が赤く染まりだしキレイでした~。







イメージ 2
















前よりはイイ感じに撮れたと思いますが、今回も納得出来ませんでした。

納得できない細かいが多々あります。

きっと満足する作品は、これからも無いと思いますね。

満足したら、それ以上の作品を撮れないと思うから。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

またリベンジしたいと思います。





今回は、これで終わりです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また時間をみつけて登ろうと思います。








おわり














こんにちは~。

では、5話の続きです。







テントから出ると、やや風が吹いていました。

気温-10度。























先程まで飛んでいた飛行機が居なくなりました。

カイロに火を入れて、星の撮影の準備に取り掛かります。













イメージ 1
EOS 5D Mark IV  EF24mm F1.4L II USM F1.8 SS10 ISO800











やっぱりココの夜景は、新道峠に負けないくらいキレイですね~。

そして、1発撮りのバルブ撮影です。













イメージ 2
EOS 5D Mark IV  EF24mm F1.4L II USM F7.1 SS1200 ISO100












街の白飛びを心配していましたが、やや白飛びしていますね・・・。

許容範囲でしょうか。











イメージ 3











星の撮影を切り上げ、身体を温める為にコーヒータイム。

あっとゆう間に6時になり、東の空が赤く染まりだしました。

早速、富士の撮影準備に取り掛かります。






つづく。

こんにちは~。

では、4話の続きです。












休憩しようと荷物を下ろしました。

すると富士に変化が

小さな雲が倍以上に大きくなり輝き始めました。





























そう彩雲です。

































休む暇なく三脚を取り出すと、雲は次第に小さくなり始めました。

時間が無いので手持ちで撮影。












イメージ 1












寂しいくらい小さくなっちゃいましたね・・・。

気を取り直してテントを張り、撮影するポイントを探します。



時刻は、16時。

これまでハイカーに出会っていません。

いつもなら1人くらい出会ってもよいのですが。

すると奇妙な出来事がありました。

北側の斜面から「すみませ~ん」と人の声が聞こえたのです。

ビックリして覗き込むと誰もいませんでした・・・。

気味悪くなったので、ラジオを聞きながらポイントを探し出します。

すると絶景ポイントを発見

雪を手前に入れる構図を考え、日が沈むのを待ちます。















イメージ 4
EOS 5D Mark IV  EF24-70mm F2.8L II USM F16 SS1/8 ISO100














日が沈むギリギリを攻めてみました。

手前の雪が薄っすら染まっています。












イメージ 3











日が沈むと街が輝き始めました。

あの街から歩いて来たのですね~。

長い道のりでした・・・。

食事を済ませて定番のオリオン富士を撮ってみました。













イメージ 2












この後ラジオを聞きながら赤ワインを飲んでると、既に23時・・・。

急いでシュラフに潜り込み仮眠を取りました。



そして2時。

星のバルブ撮影に取り掛かります。






つづく。

こんにちは~。

では、3話の続きです。

























展望台の絶景を見て元気が出てきました。

この場所、初めて登った時に頂上と間違えた記憶があります(笑)

最後の登りを再開します。












イメージ 1










熊笹が現れ始めました。

もう直ぐ頂上と信じて歩きます。























5時間30分かけて山頂に到着。

荷物を下ろして周りを見ると、枝が無くなりスッキリしていました。

前に登った時と全然違う 撮影向きのスッキリした山になっていましたね~。



富士山を見ると上空では風が強いらしく、小さな雲が富士山頂を目掛けて流れてきました。

その雲が山頂に差し掛かった、その時・・・。






つづく。

こんにちは~。

では、2話の続きです。











イメージ 3











しばらく歩き出すと案内図を発見しました。

それによると、新たなコースが出来たみたいです。










イメージ 2










その名は、「Zコース」

名前から想像すると・・・辛そうな感じがします。












イメージ 1












中強度コースと書かれていました。

でもこの道、前にもあったような・・・。

ここは迷わず、いつものコースを進む事にしましょう









イメージ 4












車のタイヤ痕で滑って歩きにくいです。

何度もコケそうになりました。










イメージ 5









やっとゲートに到着。

ベンチが増えていました。

この時、もう12時・・・

かなりスローペースです。










イメージ 6









ゲートからしばらく歩くと、木が切られて展望が良い所がありました。

しばらく登らない間に色々とアップデートされているので、別の山を登っている感じがして楽しいです。


























イメージ 7










青い空が見えてきました。

この先、大権首峠の手前に頂上へのショートカットの道ができていました。

かなり距離が短縮されたのでありがたいです











イメージ 8












パラグライダー離陸台の下に到着しました。

ここまで来ると頂上まで、もう少しの我慢

この後に展望台の絶景が待っていました






つづく。

こんにちは~。

では、1話の続きです。










イメージ 1









雲一つない気持ちいい青空。

見事な冬晴れです。











イメージ 2










富士見バイパスからの富士山です。

ここからの富士山も見応えがありますね~。










イメージ 3










橋の上から富士山。

この川は桂川です。










イメージ 4











駐在所の横に大きな看板があります。

この後5km、長い登りが待っていました。










イメージ 5










昔とあまり変わっていない感じですね。

迷わず左を直進します。











イメージ 6












しばらく歩くと見慣れない道標がありました。










イメージ 7










前に来た時には、確かこの道標は無かったような・・・。

背戸山中腹道経由で杓子山に登れるみたいです。

僕の古い地図には載っていないコースなので、いつものコースを使いました。










イメージ 8










このコースは富士山が沢山見れるので楽しいです。










イメージ 9











鉱泉閣に到着。

この辺りでコース全体の大体半分くらい歩きました。











イメージ 10












不動湯の上からも富士山が見えます。

皆さん車で名水を汲みに来てましたよ。











イメージ 11










不動湯 第5駐車場から雪が現れました。

確か前に来た時も、この辺りから雪が積もっていましたね。

日陰に入るので気温が上がらず溶けにくいのしょうか。

これから雪と長い戦いが始まります。






つづく。

こんにちは~。

今回の舞台は 山梨県 杓子山です。






強い寒気が居座り、足止めをくらっていました。

天気予報を観ると晴れて良いのですが、気温が下がり風も強い。

寒さは我慢できますが、問題は風です。

1月24日 4時 天気予報を確認すると、夜中に風が強くなる様子。

その日は撮影を中止して、25日に満を持して撮影に向かいました。













イメージ 1












久しぶりの下吉田駅。

トイレもキレイでお気に入りの駅です。



今回2つのコースを考えていました。

高座山コースと下吉田駅から登るコースです。

バスの事や登り始める時間の事を考えると下吉田駅発でした。










イメージ 2













駅前には除雪された雪が積まれており、その先には富士山が見えます。

駅近くにあるローソンで2度めの朝飯を調達し、8時30分下吉田駅を出発












イメージ 3












街なかには雪がありませんが、山には雪が積もっているので長期戦の予感。

果たして、どんな絶景を見せてくれるのでしょうか・・・。





つづく。

こんにちは。    ジンです。
 
 
 
 
 
いよいよ低山へテント泊に行こうと思います。
 
まだまだ空気が澄んでいませんが、富士の頂上には雪がつもりイイ感じになってきました。
 
ライブカメラを毎朝見ていたのですが、最近雲海が連日続いています。
 
そして星の軌跡を撮る!
 
これも楽しみです!!
 
 
 
 
 
全回の撮影で失敗した写真です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
杓子山からの撮影でした。
 
カメラの設定が連射モードになってなかったので、軌跡がつながってません・・・。
 
痛い失敗でした。
 
ポイントは連射モード。
 
ピントはマニュアルで星に。
 
あとは、インターバルタイマーで楽チン撮影。
 
あのレリーズ、高かったのでどんどん使わないと!
 
 
 
星って、高速で動いているとよく聞きますが、撮ってみると本当に動いていました。
 
この撮影で分かったのですが、やはり明るいレンズが有効です。
 
シャッタースピードを稼げますからね。
 
ノイズを抑える為にも、30秒以内で留めていきたいですね。
 
奥が深い星の撮影。
 
あとは経験が上達するポイントでしょうか・・・。
 
 
 
 
 
 
では。

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