カテゴリ:山登り > 杓子山
山梨県 杓子山 2021/01/25 第1話
富士山好きの皆さん、こんにちは~ (*˘︶˘*)
これから富士山好きの物語が始まります。
今回の舞台は、山中湖の北側にある標高1597mの杓子山。
ずっと富士山の雪化粧待っていましたが、その時がきたようです。
この山は宝永山が見えるのが特徴ですが、前回登ったのは4年前奇しくも同じ1月25日でした。
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これから富士山好きの物語が始まります。
今回の舞台は、山中湖の北側にある標高1597mの杓子山。
ずっと富士山の雪化粧待っていましたが、その時がきたようです。
この山は宝永山が見えるのが特徴ですが、前回登ったのは4年前奇しくも同じ1月25日でした。
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杓子山 2017/1/25 第7話
こんにちは~。
では、最終話です。
日の出を何処で撮るのか悩んでいたら、6時になりました。
この日も風が弱く撮影日和です。
気になったのが、東の空に雲があるくらいでした。
そして日の出ギリギリに現場に到着。
ピント、構図を短時間で決めて撮りました~。
EOS 5D Mark IV EF24-70mm F2.8L II USM F16 SS0.5 ISO100
無我夢中で撮りました。
日が昇ると山々が赤く染まりだしキレイでした~。
前よりはイイ感じに撮れたと思いますが、今回も納得出来ませんでした。
納得できない細かいが多々あります。
きっと満足する作品は、これからも無いと思いますね。
満足したら、それ以上の作品を撮れないと思うから。
またリベンジしたいと思います。
今回は、これで終わりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また時間をみつけて登ろうと思います。
おわり
杓子山 2017/1/25 第6話
こんにちは~。
では、5話の続きです。
テントから出ると、やや風が吹いていました。
気温-10度。
先程まで飛んでいた飛行機が居なくなりました。
カイロに火を入れて、星の撮影の準備に取り掛かります。
EOS 5D Mark IV EF24mm F1.4L II USM F1.8 SS10 ISO800
やっぱりココの夜景は、新道峠に負けないくらいキレイですね~。
そして、1発撮りのバルブ撮影です。
EOS 5D Mark IV EF24mm F1.4L II USM F7.1 SS1200 ISO100
街の白飛びを心配していましたが、やや白飛びしていますね・・・。
許容範囲でしょうか。
星の撮影を切り上げ、身体を温める為にコーヒータイム。
あっとゆう間に6時になり、東の空が赤く染まりだしました。
早速、富士の撮影準備に取り掛かります。
つづく。
杓子山 2017/1/25 第5話
こんにちは~。
では、4話の続きです。
休憩しようと荷物を下ろしました。
すると富士に変化が
小さな雲が倍以上に大きくなり輝き始めました。
そう彩雲です。
休む暇なく三脚を取り出すと、雲は次第に小さくなり始めました。
時間が無いので手持ちで撮影。
寂しいくらい小さくなっちゃいましたね・・・。
気を取り直してテントを張り、撮影するポイントを探します。
時刻は、16時。
これまでハイカーに出会っていません。
いつもなら1人くらい出会ってもよいのですが。
すると奇妙な出来事がありました。
北側の斜面から「すみませ~ん」と人の声が聞こえたのです。
ビックリして覗き込むと誰もいませんでした・・・。
気味悪くなったので、ラジオを聞きながらポイントを探し出します。
すると絶景ポイントを発見
雪を手前に入れる構図を考え、日が沈むのを待ちます。
EOS 5D Mark IV EF24-70mm F2.8L II USM F16 SS1/8 ISO100
日が沈むギリギリを攻めてみました。
手前の雪が薄っすら染まっています。
日が沈むと街が輝き始めました。
あの街から歩いて来たのですね~。
長い道のりでした・・・。
食事を済ませて定番のオリオン富士を撮ってみました。
この後ラジオを聞きながら赤ワインを飲んでると、既に23時・・・。
急いでシュラフに潜り込み仮眠を取りました。
そして2時。
星のバルブ撮影に取り掛かります。
つづく。
杓子山 2017/1/25 第4話
こんにちは~。
では、3話の続きです。
展望台の絶景を見て元気が出てきました。
この場所、初めて登った時に頂上と間違えた記憶があります(笑)
最後の登りを再開します。
熊笹が現れ始めました。
もう直ぐ頂上と信じて歩きます。
5時間30分かけて山頂に到着。
荷物を下ろして周りを見ると、枝が無くなりスッキリしていました。
前に登った時と全然違う 撮影向きのスッキリした山になっていましたね~。
富士山を見ると上空では風が強いらしく、小さな雲が富士山頂を目掛けて流れてきました。
その雲が山頂に差し掛かった、その時・・・。
つづく。
杓子山 2017/1/25 第3話
こんにちは~。
では、2話の続きです。
しばらく歩き出すと案内図を発見しました。
それによると、新たなコースが出来たみたいです。
その名は、「Zコース」
名前から想像すると・・・辛そうな感じがします。
でもこの道、前にもあったような・・・。
ここは迷わず、いつものコースを進む事にしましょう
何度もコケそうになりました。
やっとゲートに到着。
ベンチが増えていました。
この時、もう12時・・・
かなりスローペースです。
ゲートからしばらく歩くと、木が切られて展望が良い所がありました。
しばらく登らない間に色々とアップデートされているので、別の山を登っている感じがして楽しいです。
青い空が見えてきました。
この先、大権首峠の手前に頂上へのショートカットの道ができていました。
かなり距離が短縮されたのでありがたいです
パラグライダー離陸台の下に到着しました。
ここまで来ると頂上まで、もう少しの我慢
この後に展望台の絶景が待っていました
つづく。
杓子山 2017/1/25 第2話
こんにちは~。
では、1話の続きです。
雲一つない気持ちいい青空。
見事な冬晴れです。
富士見バイパスからの富士山です。
ここからの富士山も見応えがありますね~。
橋の上から富士山。
この川は桂川です。
駐在所の横に大きな看板があります。
この後5km、長い登りが待っていました。
昔とあまり変わっていない感じですね。
迷わず左を直進します。
しばらく歩くと見慣れない道標がありました。
前に来た時には、確かこの道標は無かったような・・・。
背戸山中腹道経由で杓子山に登れるみたいです。
僕の古い地図には載っていないコースなので、いつものコースを使いました。
このコースは富士山が沢山見れるので楽しいです。
鉱泉閣に到着。
この辺りでコース全体の大体半分くらい歩きました。
不動湯の上からも富士山が見えます。
皆さん車で名水を汲みに来てましたよ。
不動湯 第5駐車場から雪が現れました。
確か前に来た時も、この辺りから雪が積もっていましたね。
日陰に入るので気温が上がらず溶けにくいのしょうか。
これから雪と長い戦いが始まります。
つづく。
杓子山 2017/1/25 第1話
こんにちは~。
今回の舞台は 山梨県 杓子山です。
強い寒気が居座り、足止めをくらっていました。
天気予報を観ると晴れて良いのですが、気温が下がり風も強い。
寒さは我慢できますが、問題は風です。
1月24日 4時 天気予報を確認すると、夜中に風が強くなる様子。
その日は撮影を中止して、25日に満を持して撮影に向かいました。
久しぶりの下吉田駅。
トイレもキレイでお気に入りの駅です。
今回2つのコースを考えていました。
高座山コースと下吉田駅から登るコースです。
バスの事や登り始める時間の事を考えると下吉田駅発でした。
駅前には除雪された雪が積まれており、その先には富士山が見えます。
駅近くにあるローソンで2度めの朝飯を調達し、8時30分下吉田駅を出発
街なかには雪がありませんが、山には雪が積もっているので長期戦の予感。
果たして、どんな絶景を見せてくれるのでしょうか・・・。
つづく。
星の軌跡
こんにちは。 ジンです。
いよいよ低山へテント泊に行こうと思います。
まだまだ空気が澄んでいませんが、富士の頂上には雪がつもりイイ感じになってきました。
ライブカメラを毎朝見ていたのですが、最近雲海が連日続いています。
そして星の軌跡を撮る!
これも楽しみです!!
全回の撮影で失敗した写真です。
杓子山からの撮影でした。
カメラの設定が連射モードになってなかったので、軌跡がつながってません・・・。
痛い失敗でした。
ポイントは連射モード。
ピントはマニュアルで星に。
あとは、インターバルタイマーで楽チン撮影。
あのレリーズ、高かったのでどんどん使わないと!
星って、高速で動いているとよく聞きますが、撮ってみると本当に動いていました。
この撮影で分かったのですが、やはり明るいレンズが有効です。
シャッタースピードを稼げますからね。
ノイズを抑える為にも、30秒以内で留めていきたいですね。
奥が深い星の撮影。
あとは経験が上達するポイントでしょうか・・・。
では。
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