富士山好きの皆さん、こんにちは~。(ΦωΦ)
では、6話の続きです。

_E5A1685

東の空が赤く染まる5時30分、氷点下8度の白谷丸から月の姿が見えました。
この時間になっても雲は減らず、更に増すような勢いで増え続けています。
これは山の神に念入りに祈った影響なのでしょうか...


_E5A1727
  EOS R RF85mm F1.2 L USM DS

なんと!? 日の出の時間になっても雲は減りません。
1800mm級の山は雲のなかです。
当初から雲が出る予報なので富士五湖付近に登ろうとしましたが、なるべく標高の高い山に登って良かったよ~。
雲海にギリギリ飲み込まれず富士を見ることが出来たのですが、これは悔しすぎる... (TOT)
僕は紅く染まるていく富士を見て、色々な思いがこみ上げてきてガッカリしていました。
折角登ったのに、このまま下山するのか...

_E5A1824
 EOS R RF50mm F1.2L USM

気を取り直して、レンズと場所を変え撮ってみました。
富士の赤みは消えてしまいましたが、富士山が見れたのでOKかなと...
そう言えば天気予報では9時頃には雲が消えるとデータが出ていましたが、予想以上に雲が多すぎる。
日の出から50分待ったのですが、全く変化なし。
記念撮影を済ませて、僕は下山の準備を始めました。
いやいや、今回の撮影は紙一重の撮影でしたね。
これから雲が動くのかな~と思い待ちましたが、予想以上のスーパー雲海で撃沈。
次回来る口実ができたので再訪しましょうね。
では、またお会いしましょう。













































しかし、その時!
 








































ようやく雲海が動きが変わりだしました。 エッ (゚◇゚;) マジデッ!?
この時、日の出から60分経過。
赤富士じゃないけど撮る価値は十分にありそうだ
ここまま手ぶらで下山してたまるかぁー!!

つづく。