カメラ好きの皆さん、こんにちは~。

先日の中藤山の撮影でセンサーにゴミが付いてしまい凹みました。

色々と調べたのですが、頼りのヨドバシはクリーニングサービスが中止に...

マップカメラは受付はしているようですが、外注みたいで高額になる様子だ...

これはメーカーに送るしかないと諦めムードに。

メーカーに送る「あんしんメンテ」は、なんと余計なメンテが付いて3240円と高い設定になっております。

昔は1000円くらいでセンサークリーニングできたのになぁ~。

これから数回使って、毎回クリーニングを約3000円出すのは痛すぎる...

センサーはデリケートな部分とよく聞くので、できれば自分で触りたくない部分。

しかし検索していると、ある記事をみつけました。

それによると、センサーはデリケートなようでそんなにデリケートではないと。

下手に触ったから直ぐに壊れると言う事ではないようだ。

要するにセンサーに傷を付けなければOKなんだよな~。

それなら今まで恐れていたセンサークリーニング、勇気を出して自分ですれば良いのではと考え方を変えました。










イメージ 1














そこで素人でも簡単にできるアイテムを発見。

それがPENTAXのイメージセンサークリーニングキット、通称ペンタ棒。

これを恐る恐る試してみました。

結果は見事に失敗。

シートを床に落としたのをケチって使用したのですが、余計ホコリが増えて顔面蒼白に...

目に見えないのですが、ホコリにはかなりシビアですね。

ごまかしてもモニターで拡大すれば直ぐに分かります。

しかも力を入れすぎた影響で、センサーにオレンジのグミのような物が付いてしまい万事休す...

あの時は血の気が引きました...

その後グミを10回くらい集中ぺったんこで除去できました。

ここまで60分経過、何一つ進んでいません。








イメージ 2









そこで冷静に考えました。

部屋に浮いているホコリがシートに付かないように、面倒くさいのですが小さく切れば良いのではないかと。(これなら大気中のホコリが付かないかも)

それとセンサーを上向きにしてぺったんこしていましたが、横に傾けて押してみました。

上からホコリが落ちてこないので、そのやり方が大正解でしたね。

無事にセンサーから全てのホコリを取ることができました。



ペンタ棒の個人的な使用ポイント

①ホコリの位置と上下逆にペッタンコする事。

②シートには絶対にホコリを落とさない事。(大気中のホコリも含め)

③吸着力が凄いので強く押さない事。(強く押すとグミ状がセンサーに付く恐れあり)



序盤は恐る恐るぺったんこしていましたが、後半は大胆になっていました。

何度か顔面蒼白になりましたが、一度やれば結構慣れますね。

今回は4枚ほどシートを使いましたが、次回はもっと少なくクリーニングできると思いました。

自己責任のセンサクリーニング、恐ろしい作業なのですが頑張ってペッタンコしていこうと思います。


では。


追記 2019/01/23
押すときの力の入れ方ですが、センサーに密着させたら直ぐに引くと簡単にホコリが取れます。
一度で取れないゴミも勿論ありましたね。
力を入れすぎるとセンサーにかなり食いつくので、力が入らないようにボディを逆さまにして行っています。
その方がゴミも入りにくいし一石二鳥かなと思いました。

追記 2019/02/04
3度目のセンサークリーニングでは、手際よく1/2枚で出来ました。
それと軽く押してもグミなような物はたまに付きます。
焦らず同じ場所を軽く押すと取れるのでパニクらない。
早期ゴミの発見、早期クリーニングがポイントかなと思います。

2020/02/08
あれからアルコール式に変えたのですが、その方が簡単キレイに埃が取れるので今ではペンタ棒を使わなくなりました。
恐怖!アルコールでカメラのセンサークリーニングをやってみるの巻き