富士山好きの皆さん、こんにちは~。
では、最終話です。
日の出1時間前、あれほど吹いていた強風が止み静かな中藤山。
早朝の気温は-14度。
無風だったので、そんなに寒くありませんでした。
この寒さの影響でカメラが誤作動を起し少し焦る一面もありましたが、無事に撮ることができました。
EOS R RF50mm F1.2L USM
富士の頭から染まる瞬間、この時間が幻想的で大好きだ。
これが見たくて冬に登っているような物です。
富士を撮るならやはり冬がいいですね。
寒いけど...
EOS R EF35mm F1.4L II USM
お気に入りのレンズ、EF35mm、RF50mmで撮ってみました。
去年はEF35mm×5D MarkⅣで撮りましたが、EF35mm×EOS Rの方が抜けが良く、クリアーに撮れると感じたのですが気のせいでしょうか。
以前はズームレンズ派でしたが、ブログのお友達にこんな事を言われました。
「昔の大判中判機のフィルムカメラの時代で、ズームレンズを使っている人はいないでしょ?」
確かに...画質重視のカメラだったと思います。
それから僕の考えが変わり、本気で撮る富士山は単焦点レンズを使うようになりました。
画角が決まっているので難しいのですが、やはり単焦点レンズの方が写りがイイですね~。
今回の物語は、これで終わりです。
いや~かなり寒かったのですが凄い楽しい山行でした。
日頃から寒さに耐えるトレーニングもしているので、なんとか耐える事ができたのかもしれませんね。
今回もぐっすり安眠できました。
EOS Rを使い始めて2回目の山行でしたが、早くもセンサーにゴミが付いてしまったのでガッカリです...
慎重にレンズ交換したつもりでしたが、山は沢山のホコリが舞っていますからね。
こればかりは大きなセンサーがむき出しなので仕方がありません。
今後センサークリーニングをどうするのか、どこでクリーニングをするのか考えていかないとダメだなと思いました。
最後までご覧いただき有難うございました。
また時間をみつけて富士山を撮りに行こうと思います。
おわり。