こんにちは~。

では、6話の続きです。










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6時20分、残念ながらガスって富士は見えませんでした。

霧氷という自然界の贈り物と富士山を一緒に撮りたかったのですが、願いは届きません。

こんなに頑張ったのに、今回は残念な結果でした。

普通ならもう少し粘って待っていたのですが、このガスの状態では回復は難しいかなと・・・。

仕方ないので、霧氷だけでも撮って帰ろうと思い撮影開始。










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モノクロみたいですが、カラーで撮っています

やはり僕は富士山を撮らないと、納得できないみたいです。

途中でそんな自分に嫌気が差し、三脚を縮めて帰る準備をしました。

6時26分、現場に別れを惜しみながら歩きました。

これまでか・・・。









































































その時




























































な、なんだありゃ!?






































今までガスっていた空から、青空が見えたのです。

まさか奇跡が起こるのか

すると・・・。


































富士山が見えた~!!



































富士の頭が若干が見えた時、奇跡が起きるのではと思い、僕の身体は自然と三脚を伸ばしポイントへダッシュしていました。

6時28分、雲のカーテンが開く・・・。








つづく。