こんにちは~。
では、2話の続きです。
あれは黒岳でしょうか。
大きな山ですね~。
ここから下りますよ~。
素晴らしい眺めです。
山に登ると悩み事を忘れてしまいます。
だから山に登ろうと思うのです。
自然の大きさ、宇宙の大きさに比べたら、僕の悩みなんてちっぽけな悩みです。
お金を使いストレス発散もありますが、体を使って見て考えて感じた方が数倍効果的かなと。
でも翌日筋肉痛ですぅ~(笑)
この時三脚の事は、親切な誰かが拾って届けてくれてるだろう、明日迎えに行くからね!と、前向きな考えに変わっていました。
僕の親が、先日こんな事言ってました。
「趣味を持った人の方が生き生きしてる!
今の私は節約節約で、ただ死ぬのを待っているだけでドンドン老いていってる。
そんな人生は嫌だ!」
話し合いの結果、何事も目標を持って生きないとダメになる可能性が大きいかなと。
僕は富士山の撮影&山登りが趣味ですからね~。
青春時代が戻って来たって感じです(笑)
36才ですが、今の方が生き生きしていると思いました。
2、300m位下り、賽の河原に到着です
素晴らしい!
道標を確認してみると、水場の表示が有りません。
いつから無いの?
右側を見て見ました。
水場らしき物は有りません。
沢の音も聞こえません。
不安になってきました。
仕方がないので進んでみます。
何も無い。
笹だらけです。
踏み跡も薄くまばらです。
更に前進し、もう少し下ってみました。
結構急な坂の下にありました。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山頂上から20分で水場に到着。
穏やかな流れです。
場所によって汲みにくいので最適な場所を探します。
今回久しぶりの登場、ソーヤーmini!
使いやすく気に入っています。
3ℓを10分で浄水出来ました。
さらば賽の河原。
ありがと賽の河原。
また、30分掛けて登ります。
この登りが結構辛かった~。
そして12時15分、牛奥ノ雁ヶ腹摺山で昼食。
休憩1時間で、だいぶ体力が回復しました。
次回は、第二部 小金沢山編です。
終わり。
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