こんにちは。
では、6話の続きです。
星の撮影は終了していまいましたが、富士山の撮影が残っています。
気を取り直して、望遠レンズに交換!
EOS 5D Mark III EF70-200mm F2.8L IS II USM f16 S.S3.2 ISO200
もうすぐ富士が赤く染まります。
どのアングルで撮るか考えます。
引いて撮るかアップで撮るか。
1発勝負なので、最後まで悩んでいました。
EOS 5D Mark III EF70-200mm F2.8L IS II USM f16 S.S1.6 ISO100
富士の頭が赤く染まり始めます。
この瞬間が1番好きです。
この数秒だけの為に、テント泊しているようなものですから。
今回は、湿気が多くていつもの撮影と違います。
ピント合わせもちょっと手こずりました。
太陽は止まらないので、ドンドン赤くなっていきます。
EOS 5D Mark III EF70-200mm F2.8L IS II USM f16 S.S0.8 ISO100
撮影終了!
撮影時間、約15分位か?
短いですね~。
富士の頭が赤いのが、30秒位ですからね。
夜明け前の富士もイイんですよね~。
状況によって富士の見え方が変わります。
この状況で、1番いい表情を撮ってあげるのが良いのかなと思います。
女性を美しく撮るのと一緒だと思いました。
全て片付けて帰ろうとした時に、昨日彼が最後に立っていた所をみました。
電車の初乗り切符が落ちていました。
そして、ピストンで下山をしたのですが、名物の扉を見た時、網を外して歩いて行った形跡はなし。
扉は開かないのに、どうやって通った?
よじ登ったのか??
バスの時間もあったので全速力で下ります。
コースをショートカットしてなるべく短時間で行けるように。
結果、バスが1分遅れで到着!
ギリギリ乗れたのですが、休憩無しで下ったのでお腹がペコペコ。
最後までヒヤヒヤの山登りでした。
このブログを見て、少しでも山に興味が湧いてくれたら幸いです。
おわり。
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